世界一丁寧なタオルワーク

2023年06月07日（水）

好きすぎて再々訪、
東京出張の際の唯一のやすらぎ処、

都内は南青山にある
らるくさんへ今回は同じ鍼灸学生の方と
ペアコースを受けに行きました。

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初回から思っていた
飯塚先生のとても丁寧なタオルワーク、
これは体感するだけでは分からないぞ…
と見学させてもらうために
ペアコースで予約しました。

治療室らるくさんは開業当初より
LGBTQフレンドリーを表明しています。
（ハリトヒト。でのインタビュー
とても素晴らしいので
是非読んで見て下さい！）

セクシャルマイノリティの方が
医療機関にかかりにくい現状を
認知した上で鍼灸院として何ができるか
という私がやりたいことの先駆者として
叡智を積まれている飯塚先生の施術には
思いやりが沢山詰まっています。

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今回の最目的である
タオルワークの見学。

鍼灸治療においては
肌の露出は避けられません。
そんななかでも患者さんが
不快に思わないように、
タオルをめくる範囲の
声かけはもちろんのこと
テーブルクロス引きのような
可憐な手捌きを目の当たりにして

「マ、マチャアキや…」という
安直な言葉しか出ないほど
感銘を受けました。

また、
飯塚先生の素早さはタオルワークだけに
とどまらず、お灸のひねりも私達に
まばたきの隙を与えません。

クラシックのBGMをバックに
先生のテンポのよい糸状灸
（もくざを指で細くひねったもの、
せんねん灸よりもツボへのアプローチが
明確になります）をすえられ、
心も身体もゆるみまくります。

そして、眼精疲労の方には是非
受けて欲しい棒灸。
上下に動かすことで
変わる熱感がとても心地よいです。

他にも、
私たちが学生なことを気遣って
抜鍼忘れなどのインシデントを防ぐため
の治療のルーティンやカルテの書き方
まで非常に詳しく説明して
下さいました。

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どんな性別や性自認であっても
丁寧なタオルワークや施術は
受けていてとても優しい気持ちに
なります。

そういった意味で飯塚先生の治療は
ユニバーサルデザインです。

マイノリティへの配慮は
総ての人への配慮。
自分が施術する側になった時に、
少し手間だなと思うことも
患者さんにはとてもありがたいもの
として受け止めてもらえるのなら
臆せずやり続けたい。
と決意しました

私たち学生のために
学割コースも設けている治療室らるく。
鍼灸学生さんは是非行って欲しいです。
飯塚先生のパッションを
感じて下さい！！

#南青山鍼灸マッサージ治療室らるく
#鍼灸学生
#ハリトヒト
#lgbtq
#pride
#pridemonth

今回ペアコースで
一緒に行ってくださったTさん！！
本当にありがとうございます！
共通の話題が沢山で
時間が足りませんでした。
また改めてお話ししましょう
（bartailで🐈‍⬛♡）